はじめに沖縄に移住し今年で4年目だけど、年々、季節の変わり目がすっきりしない。
外ではセミの鳴き声が聞こえ、梅雨明けは近いなと思うのだが、予報は来週も雨。もう、いい加減、夏空に切り替わって欲しい。
コロナ、同じ職場の人が濃厚接触者(家族が陽性)になり、来週の休みは急遽勤務、よって今月のキャンプは無しに。
しかし、ワクチン接種もゴタゴタ、醜悪。高齢者を押し退け、上級国民?(自治体トップ、ドラッグストア会長夫妻)が我先と、あさましい。
接種のやり方は、テレビで元議員(杉村大蔵)のタレントが言う通り、自治体が日時場所を指定し通知した方が混乱もなかったのでは。(実際、そうした市町村もあったようだ。選挙投票式の応用)
自治体はマイノリティクレーマーに弱い。公平性の担保と言う防衛理屈で、電話、ネットによる先着順。電話は繋がらず、ネット予約できる年寄りは少ない。
さて、今月は、お家で仕込み。自家製の梅干し、漬物作りに挑戦中。
梅干しは2年ぶり沖縄は高温多湿と言うイメージがあったので、初めて漬けた令和元年は、しょっぱ過ぎ(塩分14%)で失敗。
考えれば、梅雨から長い残暑まではエアコンで室内は快適だし、空調なしでも過ごしやすい11月~4月は、常温保存でも問題なし。
よって、常温で内地と同じカビが発生しないだろうと思われる塩分(10~11%)で今回は漬け込んだ。
何故、自家製梅干しにするのかと言うと、市販物は一部を除き、ほとんど調味液使用(時短で作れる)で味が今一。
手間暇はかかるけど、昔ながらの塩、赤紫蘇だけの梅がいい。(7月中旬、晴天に3日連続の天日干しで旨味アップ)
しかし、梅が高い。(1kg千円前後)中~小梅サイズでいいのに、スーパーや道の駅では、りっぱな大梅しか売っていない。
無印の発酵ぬかどこパック糸満のサンエー潮崎シティに無印良品が入ったということで、先月、5月に行ってみた。色々見て回ると、この糠床パックが目に留まり購入。
買ってしばらく忘れていたけど、梅干し作業と並行で、きゅうり、大根、ニンジンの3種を漬けた。来週あたりが食べ頃か。
市販食品に無添加と謳っている商品もあるが、裏側をよく見るとそうでもないことが。
まあ、いちいち気にしていたら買える物が無くなるし、セレブのような金持ちでもないから、妥協は必要。
今回、味が良ければ、今後、時々、この糠床で漬物作りをやろうと。
良品が無くなる😢我が家の麦茶は昔から、ハウス、もう、10年以上愛飲。子供達は今でも炭酸飲料やジュースは、ほとんど飲まず、このハウス麦茶一筋。
ところが、この製品が今年3月の在庫を持って生産終了!
今月始め頃、いつものスーパーで買おうと、いつもの棚に行くもない! レジで店員に尋ねると、在庫切れか生産終了と、スマホでググると、愛飲者の悲鳴、嘆きが。
ハウスのホームページには、終了の理由は見当たらない。何故? 売上が芳しくなかったのか、伊藤園にやられたのか、今のところ不明。
いい仕事していたのに、また一つ良品が去ってしまった。昔と違い家庭で麦茶を作らなくなったのか、それともペット麦茶が主流なのか。
よって今は違うメーカーの麦茶を試している。(味は悪くないが薄い)子供にハウスじゃない麦茶の感想を聞くと、う~ん、あまりわからないと、ガーン😱
味が濃ゆめのハウス麦茶を私ら親は好きだったのに、子供達は特にこだわりはないようだ。(笑)
おわりに以前、あるパン屋さんの働き方改革を夕方のニュースで見た。普通、パン屋は朝早く夜もそれなりに、つまり仕事の時間が長い。(沢山の種類のパンを焼く)
そのパン屋さんは、フランス修行で現地職人が午前中だけで仕事を済ませ、午後は自分の時間を楽しむスタイルに驚愕し共感。
帰国後、飲食店、個人相手のネット販売に転換。作るパンの種類も減らし廃棄ゼロ、午前中のみの営業を実現し、人生を楽しんでいるという内容だった。
この人の作るパンのレベルは高いので、誰もが真似できるものではない。
が、要は仕事はそこそこにしっかりやり、趣味も楽しめる働き方の仕組み、工夫を企業側もやらないと、将来、若者は集まらない。(テレワーク、副業はコロナ後もある程度残るだろう)
何故なら、日本はどんどん少子化で若者が減り、人手不足はこれから深刻に。
また、建前上、移民を認めていないから。(今の外国実習生という名の移民労働者を安く劣悪な環境で酷使し続けるならば、いつか手痛いしっぺ返しを食らうだろう)
以上、我が家の自家製を紹介。
来月は、ホームページを一新し、ソロキャンプの料金、時間も分かりやすくなった「志喜屋キャンプ場」に行く予定。
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